寺院縁起

寺院について

慶徳寺縁起

永正元年(1504)室町時代足利幕府の末期で戦国時代が始まろうとしていたころ、「中李淳異(チュウフジュンイ)」は慶徳寺を建立。
中李淳異は群馬県館林市茂林寺三世「嫩桂祖香(ドンケイソコウ)」に住職になるよう懇願し開山となる。嫩桂祖香の意思をつぎ中李淳異が二世となる。
三世となった「節香徳忠(セッコウトクチュウ)」は大永元年(1521)に長野県佐久市前山に貞祥寺を開山する。(後、直末11ケ寺、孫末20ケ寺を有し大本山永平寺貫主となり天皇より「勅特賜佛光円明禅師」号を賜る)
当寺の末寺は嵐山町志賀にある寶城寺、嵐山町吉田にある宗心寺、加須市花崎にある法泉寺
曾孫寺まで数えると42ケ寺を有する。
​現在は31世となる。

住職あいさつ

はじめまして。慶徳寺住職の鷲峰でございます。

本来お寺は敷居の高いものではなく、みなさまがお悩みなどを気軽にお話しに来られる場所でした。慶徳寺では入りやすいお寺、地域のみなさまに安心していただけるお寺を目指しております。小さなお悩みでも構いません。是非、当ページよりご連絡ください。